今日の出来事
今年度5回目の地震を想定した避難訓練を、昼休みに行いました。これまで、津波や火災が起こった場合の訓練を行ってきましたが、今回は子どもに訓練があることを予告せず、教師の一斉指導がない中で自分の判断で適切な避難行動ができるようにすること、人員点呼のときに行方不明の児童があった場合、教職員が適切な対応ができるようにすることを目的に実施しました。子どもたちは揺れが収まったという放送を聞くと、整然と運動場に避難することができました。校長の「自分の力で自分の命を守って避難する自信がついた人」の問いかけに、多くの子どもが手を挙げました。

委員会活動
委員会活動
毎週水曜日と金曜日の始業前の時間、クリーン委員会の子どもたちが校内の掃除をしています。授業時数や週日課の関係で、火曜日と木曜日は全校で取り組む掃除の時間がありません。そこで、掃除がなかった次の日に、北校舎の階段や中央廊下をきれいにしてくれているのです。黙々と掃く姿は全校児童の見本となっています。

1年生
1年生は、生活科「昔の遊び」の学習で、凧を作っています。今日は1組と3組の子どもたちが、運動場で自分が作った凧を使って凧揚げをしました。自分の思いを描いた凧が揚がると、子どもたちは走りながら歓声をあげ、とてもうれしそうでした。2組は今日まで学級閉鎖ですので、凧揚げは後日行います。

委員会活動
本校では、一徳運動として「思いやりをとどける笑顔のあいさつ」を推進しています。登校時には、PTAの皆様によるあいさつに加え、児童が主体となったあいさつ運動も行っています。スマイル委員会の児童が昇降口に立ち、登校してきた児童に、大きな声であいさつし、声も心も相手にとどくあいさつを広げようとがんばっています。

3年生
委員会活動
6年生を送る会について考える代表委員会を、3~5年生の代表児童と、子どもの意見を伝える1、2年生の学級担任が集まって行いました。「6年生を喜ばせるために何をしたらよいか」、「6年生に送る言葉(スローガン)に入れたい言葉」を小柱に、各学級で話し合った内容を発表し、感謝の気持ちをよりよく伝える方法について真剣に話し合いました。

5年生
6年生
東海税理士会磐田支部の方を講師に、6年生が租税教室を行いました。子どもにとって身近である消費税の流れや税金についての海外の事例などの説明などを聞き、子どもたちは税金の存在や使われ方を学びました。公立小学校に通う児童一人に1年間で約85万円の税金が使われていること、それは日本の将来を担う子どもたちに社会が大きな期待をしているためだということの説明を聞いたときには、金額の大きさに驚いたり立派な社会人になることへの自覚を深めたりしました。また、税金がある世界とない世界の違いのDVDを視聴して、税金の役割や必要性について理解を深めました。子どもたちは、分かったことや考えたことをメモしながら、真剣に学習に取り組みました。

5年生
6年生
朝の高南っ子タイムに、6年生全員が体育館に集まって学年集会を行いました。山口教諭から、家庭学習の充実、忘れ物0、正しい廊下歩行など、学習習慣や生活習慣をさらに高める指導を行いました。また、長縄記録会や卒業式への取組を充実させて下級生の手本になること、委員会活動などリーダーとしての活動を5年生へ引き継いでいくことなど、この時期に大切にしたい内容を確認しました。最後に学年主任の平野教諭が、中学生へ向けてのリーダーとしての成長への期待を伝え、会が終わりました。6年生は、子どもたちのよりよい成長のために、毎月1回学年集会を行っています。

俳句創作の取組は、20年以上続けている本校の特色ある活動のひとつです。自然の様子や変化、身の周りの出来事、自分や周りの人の心情などを見つめる気持ち、文章表現力、作者の気持ちに共感する感受性などを育てることを目的としています。子どもたちは季節ごとに俳句をつくります。1月9日は冬の句の日でした。全校児童の俳句が昇降口に掲示してありますので、来校された際に是非御覧ください。

学習
昨年度から今年度にかけて、すべての普通教室に大型テレビを設置しました。国語や算数の授業で教科書や全体に示したい子どものノートなどを拡大して提示し、分かりやすく説明したり、他の教科でも子どもの関心や理解を高めるのに有効な写真や動画を見せたりするなどの活用を始めました。今日は4年2組の算数の授業などで活用しました。
